2/23(日)、岡崎まち育てフェスタで「インディアンサマー」が志を熱く語りました!!

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こんにちは。事務局のみのうらまちこです。
2月23日(日)、「岡崎まち育てフェスタ」が、岡崎市図書館交流プラザりぶらにて、開催されました。まちのためにがんばっている公益活動団体と、意欲はあるけど、何をしていいかわからないという市民のみなさんが、お互いに次の一歩を踏み出すきっかけの場となるよう企画されたのが、この「まちフェス」だそうです。
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このイベントに、事業指定プログラム「ミエルカ」2013助成先の「NPO法人インディアンサマー」が招かれ、理事長の梅村篤志さんが「ほっとけない」地域や社会の課題と、その志を熱く語りました!!

梅村さんは、額田宮崎地区で190年茶業を営む老舗「宮ザキ園」の6代目。
「ここに仕事があれば、地元に住み続けたい」という仲間の声に突き動かされ、地域の課題に挑む決意をしたそうです。
地場産業である茶業を遺し、里山を守り、後世に伝えていくのが里山に生きる自らの使命と、生まれ育ったこの地の再興に向け、立ち上がりました。
その志と想いに共感した仲間たち=インディアンサマーが、動き始めたことで、額田の未来が変わろうとしています。
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「ミエルカ」の事業では、愛知初の国産紅茶で、人と自然の共生を目指します!
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ブースでは、おいしい「わ紅茶」の試飲も楽しめました。
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熱く、魅力あふれるメンバーが、真剣に取り組む活動に共感した人々から、あたたかなメッセージや志金が寄せられました。シェーカーマンこと本多秀行さんも応援者です!
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再び元気な額田を取り戻すためには、多くの仲間と志金が必要です。
「ミエルカ」の寄付カタログを見せながら、ひとりひとりの気持ちに寄り添い、コミュニケーションを深めます。
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ブースに立ち寄る応援者の声を耳にし、地元で愛されていることが、伝わってきました!
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愛知県岡崎市東部の中山間地に位置する額田地域は、高齢化・過疎化が進み、山林の荒廃も著しく、濁流や土砂崩れといった自然災害が多発。下流域の岡崎市街地にも影響を及ぼし始めているそうです。茶業は廃業・後継者不足のため、茶畑が耕作放棄地と化し、野生動物のすみかとなることで、周辺の農作物の被害も深刻に。スーパーも医療機関もなくなり、2009年に小学校は3校閉校、交通機関は1日3本のバスのみ。このままでは限界集落化は必至といわれている地域です。
持続可能な額田地域の創造のため、住民が生計を立てられる経済基盤を確立することは、急務です。
寄付特典わ紅茶
紅茶加工所を整備し、就農など雇用を生み出すことで、定住できる条件を整え、人口増を狙います。そして、「紅茶の里ぬかた」を全国に広め、若者が希望を持って暮らし続けられる地域を実現します。

1月に開催されましたドネーションパーティでのスピーチでも、課題に挑む志を熱く語ってくれていますので、ぜひお聴きください。

事務局長・深谷紗与子さん(左)、創設者・柴田賢治郎さん、副理事長・小野彰之さん(右)、そして理事長の梅村さんも写真で登壇です!
インディアンサマー集合写真
額田の紅茶を購入すると、お茶農家さんの笑顔と環境保全につながるなんて、とても素晴らしい取り組みですね!
志に共感し、インディアンサマーに「関わりたい!」「応援したい!」という方は、ぜひこちらもご覧ください。
 
愉快な仲間と共に活動することで、すてきな時間、未来へとつながっていくことでしょう。
わたしも応援者のひとりとして、夢に向かって、一緒につながっていけることを願っています☆