こんにちは! パパボノ(ジジボノ)の谷口です。
「ママボノ&パパボノ」とは「あいち“志金”マルシェ化計画」で寄付つき商品の開発・紹介に取り組むボランティアスタッフのことです。私たちママボノ&パパボノが企業へ寄付つき商品の開発・紹介するためのヒアリングを実施しています。
ヒアリング先:株式会社アルディ(ご担当:首藤さん)
ヒアリングしたマパボノ:山田彩香、杉村良彦、谷口利典
本日は、『株式会社アルディ』さんのヒアリングでした。
東日本大震災というかつて経験したことの無い自然災害をきっかけに、 一般家庭だけではなく、日本全国の多くの団体や企業で、防災食・災害食としての食糧備蓄に対する意識が急激に高まっています。その中で、株式会社アルディは「ご当地非常食 缶入りパン」を開発し、地域の防災に必要不可欠な食料品の備蓄と防災意識の向上に貢献しています。今回、このご当地非常食 缶入りパンを寄付つき商品にしていただけることになりました。
首藤さんは障がい者施設で働く方々の工賃を少しでも上げたいと数年前に強く思われて、その施設で作られていたアルミ缶入りのパンをご当地非常食として商品化されました。全国のご当地それぞれの食材(小麦粉、米粉、果実など)をパンに入れたり、缶のラベルにご当地キャラや子どもたちの書いた絵を入れたりと、地域貢献に繋がる工夫を多くされています。
アルミ缶の中にパンが入っています。このパンがとっても柔らかくて美味しかったです!
このように社会性がもともと高い缶入りパンですが、これを寄付つき商品とすることで更にいろんな方にアピールできるよう、様々なアイデアをメンバー全員で出し合いながらMTGを進めました。どんな寄付つき缶入りパンとなるのか、今からワクワクです!
首藤さんは今回パパボノとしてもこの事業に参加して頂いており、ヒアリングの後にはママボノ&パパボノMTGにも参加してくださいました。これからも参加法人とママボノ&パパボノで力を合わせて、沢山の人に利用していただける寄付つき商品を考えていきたいと思います。