夫婦で「ママボノ&パパボノプロジェクト」2016に参加している堀田さん夫妻にインタビューを実施しました

「あいち“志金”マルシェ化計画」で寄付つき商品の開発・紹介に取り組むボランティアスタッフ「ママボノ&パパボノプロジェクト」では、夫婦で参加してくださっている堀田さん夫妻がいらっしゃいます。当財団では初めての夫婦でのボランティアスタッフ参加です。いつも、可愛らしいお子さまたちと一緒に参加してくださり、地域のためにできることを持ち寄るお二人の姿がとっても素敵です。そんなお二人にどんなお気持ちで参加してくださったのか? 活動を通して感じたことは? など、インタビューしてみました。ぜひご覧ください♪(インタビュワー:事務局スタッフ 上松恵子)

●プロフィール
堀田真悟さん:公務員30代
堀田奈津子:会社員30代(育児休業中)
お二人の詳しいご紹介はこちら
お子さま:4歳、2歳(まもなく第3子出産予定)がいらっしゃるご夫妻です。

●マパボノ(注:ママボノ&パパボノ)に参加した理由は?
奈津子さん:子育て真っ最中だからこそ提案できること、役に立てることがあるのではと思い参加しました。あいちコミュニティ財団のスタッフはじめ、マパボノメンバーは、これからの社会や子どもの未来を話すことができる仕事以外の貴重な存在になるのではとわくわくしています。会社や保育園以外の新しいつながりができたらいいなと思います。

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真悟さん:仕事だけではない新しい働き方を考えるきっかけにしたかったからです。昨年、ママボノプロジェクトの募集があったときにパパボノはないんだなぁと思っていました。今年からパパボノも募集があり、これはと思って手をあげました。

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●夫婦で参加した理由は?
真悟さん:夫婦、子どもと一緒になって社会的な活動ができないか、チャレンジしてみたかったからです。妻とともに参加することで、子どもも含めた家族で取り組む社会的な活動や新しい働き方について考えていけたらと思います。ファミリーで行うプロボノ活動なので「ファミボノ」といったところでしょうか(笑)

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●マパボノに参加した感想
奈津子さん:育児休暇中の私にとって、企業訪問することやマパボノメンバーと話をすることは、リフレッシュの機会や社会との貴重な接点になっています。育児休暇中は子育てが本業であるものの、長い期間、会社から離れていると社会から取り残されたような気になることもあります。いずれは仕事復帰しますが、しばらく離れているので不安もあります。夢中で子育てしていると保育園(幼稚園)と家庭の往復となっていまいがちです。そこに、新たな居場所を見つけたような感じで嬉しいです。この活動を通して、少しでも社会の役に立ち、明るい未来を築くことができればいいなと思います。

活動時には、無邪気に遊びまわる子どもたちに苦慮しますが、マパボノメンバーと一緒によい方法を探っていきたいです。

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真悟さん:普段まちづくりの仕事をしているので、仕事で培った経験やネットワークを生かして何か地域や社会の役に立てないかなと思っていました。一方で、妻と比較すると子どもと接する時間が圧倒的に少なく、オフの日は子どもと触れ合う機会も大事にしたいなと思っていたので、まさにこのプロジェクトは両方実現できる素晴らしいプロジェクトだと思います。マパボノメンバーも価値観の近い方が多く、仕事以外のネットワークもできて、家族で出かけるのが楽しみです。普段何気ない買い物でも寄付つき商品を見つけるようになってしまいました。仕事ではないですが職業病というものでしょうか。

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