※「助成事業申請書」のデータは、以下からダウンロードしてください。
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・PDF形式(284KB)
1.「東海ろうきん傍楽ファンド」とは?
「東海ろうきん傍楽(はたらく)ファンド」(※)は、東海労働金庫の「働く人の夢と共感を創造する」という経営理念から、働く人を応援する市民公益活動団体(NPO)をサポートするしくみとして設置されました。「働く」の語源のひとつとされる「傍楽」(身近な人を楽(らく)にする)という基金名に、誰もが喜びを持って共生できる社会の実現に向けた思いが込められています。
また、本ファンドでは、東海労働金庫の役職員による助成事業への参加を促し、実際に助成先へ関わる機会をつくることも目的としています。助成事業を通して東海ろうきんの役職員を巻き込み、自団体の組織基盤強化につなげることで、ひとりでも多くの働く人の夢と共感を創造したい助成先を募集します。ふるってご応募ください。
※本ファンドの助成金の原資は、東海労働金庫のお客様の新規契約「普通預金」1件につき10円、「住宅ローン」1件につき100円、こども用積立預金「おやごころ」のお預入残高の0.01%が東海労働金庫より拠出されています。
http://aichi-community.jp/programs/21699
2.申請受付期間
2017年5月10日(水)~2017年6月23日(金)17時必着
3.対象団体
下記のすべてに該当する団体が対象となります。
(1)愛知県内に事務所を置く市民公益活動団体(NPO法人・社団法人・財団法人・社会福祉法人・任意団体など、法人格の有無は不問)
(2)「募集説明会」もしくは「個別相談会」に参加している団体(※1)
※1:過去に開催した本ファンドの「募集説明会」「個別相談会」に参加した団体は、今年度の参加を免除します。
(3)「働く人を応援する」事業を継続的に実施している団体
(4)以下のいずれにも該当しない団体
・個人的な活動や趣味的なサークルなどの団体
・政治活動や宗教活動を主たる目的とする団体
・暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ)又は暴力団若しくはその構成員の統制下にある団体(以下「暴力団等」という。)、その他法令、公序良俗等に違反する団体
(5)公益コミュニティサイト「CANPAN」に団体登録し、情報開示レベル★5つを取得している団体(※2)
※2:2017年6月22日(木)までに★5つを取得していることが条件となります。
(6)採択決定後、東海労働金庫に助成金の受取口座を開設できる団体
(7)情報公開、取り組みへの取材、報告書の提出・公表、事業報告会への参加に同意する団体(※3)
※3:公表内容・範囲、方法については事前に確認の上、プライバシー等の配慮をしたものとします。
4.助成対象事業
以下のいずれにも該当しない事業で、前項の「3.対象団体」が実施する愛知県内の「働く人を応援する」事業を対象とします。原則として、2017年9月1日~2018年2月28日の事業とします。また、施設、備品整備などの事業も対象です(この場合、必ず事前相談してください)。
<対象とならない事業>
・営利を目的とする活動
・個人的な活動や趣味的なサークル活動
・政治活動や宗教活動を目的とする活動
・暴力団等と関係のある活動、その他法令、公序良俗等に違反する活動
5.助成金額
申請額(助成限度額、万円単位、端数切り捨て)に定めはありません(※)。
※助成総額は80万円(上限50万円)、助成件数は2団体を想定しています。
6.助成対象経費
申請いただいた事業の執行に関わるものであれば、助成金の使途に制限はありません。応募金額全額を、人件費や家賃に充当することも可能ですが、その必要性と継続性に関する説明をわかりやすく記入してください。
7.募集説明会
「東海ろうきん傍楽ファンド」の助成先募集に関して、説明会を開催します。下記の日程をご確認の上、参加を希望される方は事前にお申し込みください。
【「半田」会場】
●日時:2017年5月31日(水)19:00~20:30(受付18:45~)
●場所:半田市市民交流センター(愛知県半田市広小路町155-3 クラシティ半田3階)
【「一宮」会場】
●日時:2017年6月2日(金)19:00~20:30(受付18:45~)
●場所:一宮市市民活動支援センター(愛知県一宮市栄3-1-2 i-ビル3階)
【各会場共通】
●定員:15名
●参加費:無料
●申込方法(申込〆切:各募集説明会開催日の2日前)
E-mailの件名を「東海ろうきん傍楽ファンド・助成先募集説明会参加希望」として、下記<参加申込フォーム>に必要事項をご記入の上、E-mailかFAXで当財団事務局までお申し込みください。
<参加申込フォーム>
・お名前(ふりがな):
・ご所属(団体名など):
・希望される募集説明会の日時:
・メールアドレス:
・緊急連絡先(携帯電話など):
・当日知りたいことなど:
8.個別相談会
「東海ろうきん傍楽ファンド」の助成先募集に関して、個別相談会を開催します。下記の日程をご確認の上、参加を希望される方は事前にお申し込みください。
●日時:2017年6月12日(月)~6月16日(金)10:00~20:00
●会場:公益財団法人あいちコミュニティ財団 事務所
(愛知県名古屋市東区代官町39-18 日本陶磁器センタービル5F 5-D号室)
●時間:1回1時間以内
●申込方法(申込〆切:各個別相談会開催日の2日前)
E-mailの件名を「東海ろうきん傍楽ファンド・個別相談会参加希望」として、下記<参加申込フォーム>に必要事項をご記入の上、E-mailかFAXで当財団事務局までお申し込みください。
<参加申込フォーム>
・お名前(ふりがな):
・ご所属(団体名など):
・希望される個別相談会の日時:
・メールアドレス:
・緊急連絡先(携帯電話など):
・当日知りたいことなど:
9.申請方法
所定の「助成事業申請書」(※)に必要事項をご記入の上、配達状況がわかる「特定記録郵便」で当財団事務局に郵送するか、当財団事務所まで持参してください(〆切:2017年6月23日(金)17時必着)。
※データは当財団ホームページよりダウンロードできます。また、事務局よりメールでお送りすることもできます。必要な場合は事務局までご連絡ください。なお、必要に応じて、申請事業の内容がわかる資料(リーフレット、チラシ、写真等)を添付していただくことも可能です。
10.選考について
(1)当財団と東海労働金庫の本ファンド担当職員が「一次選考」として書類選考を行います。また、プレゼンテーションによる「最終選考」では、当財団が設置する選考委員会で選考します。
<スケジュール>
□一次(書類)選考:2017年7月6日(木)
□プレゼンテーション研修(※1):2017年7月14日(金)午前を予定
※1:書類選考を通過した団体向けに、最終(プレゼンテーション)選考に向けた研修を行います(参加は任意)。
□最終(プレゼンテーション)選考(※2):2017年7月下旬(平日)を予定
※2:当日は選考委員のほか、東海労働金庫の支店長(愛知県内のみ)が参加します。
(2)申請〆切後、一次(書類)選考前に事務局で申請書を確認し、2017年6月下旬までに事務局スタッフの感想を各助成先へフィードバックします。このフィードバックを受けて、2017年7月3日(月)までに申請書を再提出していただくことも可能です。
(3)選考では「助成事業申請書」「CANPANで開示されている情報」「インターネットなどで公開されている情報」などを確認した上で、選考基準をもとに、選考委員の合議により採択の可否と助成限度額を決定します。
(4)選考基準をもとに、申請事業ごとに選考します(※3)。
※3:選考委員会の判断により、助成限度額が申請額から変更(増減額)されることもあります。
(5)選考結果は、メールまたは文書にてご連絡させていただきます。
<選考基準>
□社会課題と申請事業の整合性
□申請事業の具体性や実現可能性
□団体・事業・社会に与えるインパクト
□スケジュール・実施体制・予算の適切性
□東海労働金庫役職員との協働の必要性
11.助成決定後の流れ
(1)事業実施期間は、2017年9月1日(金)~2018年2月28日(水)です。
(2)助成金交付時期と方法
助成金は「助成事業計画書」提出後、原則2017年8月末までにご指定の口座へ振り込みます。なお、事業終了後の精算額が助成額より下回った場合、差額を返還していただきます。
(3)助成決定事業の事業内容変更や中止
採択事業の内容を大幅に変更することは、原則認められません。採択事業を中止・変更する場合は、速やかに当財団までご相談ください。
12.助成先が実施すること
(1)助成決定後1ヶ月以内に、助成事業計画書を提出すること(※1)
※1:申請書の「2.申請事業」にある(1)解決に挑む地域や社会の課題(800字程度)(2)申請事業の目的と概要(800字程度)の原稿をブラッシュアップし、あいち「見える化」ウェブ( http://mieruka.aichi-community.jp/ )に掲載します。
(2)毎月の取り組みをまとめたマンスリーレポートを提出すること(前月分を翌月10日までに提出)
(3)定期的(月1回程度)に活動状況等をWebサイトやブログに掲載し、SNSで拡散すること(※2)
※2:当財団のWebサイトに、各団体のブログ等を見ることができる専用ページを作成します。
(4)事業実施期間終了後1ヶ月以内に、助成事業に関する成果報告書を当財団へ提出すること
(5)協働する東海労働金庫支店での会議で助成事業を紹介すること
(6)「事業報告会」に参加し、助成事業と支店との協働を報告すること(平日午後の開催を想定)
(7)助成金に関わる収支の証拠書類(領収証等)は10年間保管し、いつでも閲覧ができるようにすること
13.問合せ・申請先
公益財団法人あいちコミュニティ財団 事務局
担当:佐藤、長谷川
E-mail: office@aichi-community.jp
tel: 052-936-5101
fax: 052-982-9089
〒461-0002
愛知県名古屋市東区代官町39-18
日本陶磁器センタービル5F 5-D号室
NPO法人中部リサイクル運動市民の会内
★「あいちコミュニティ財団」とは?★
あいちコミュニティ財団は、愛知県初の市民コミュニティ財団です。県内の地域課題を「見える化」し、その解決に挑む市民公益活動団体(NPO)へ“志金”を融通することで、安心できる地域の未来づくりに取り組んでいます。