【申請事業の詳細】稲武地区Uターン・空き家実態調査

申請団体名:OPEN INABU実行委員会

【深掘りの目的】
稲武のコミュニティとしての実態・可能性を明らかにして、地域社会に対して発信し、OPEN INABUで取り組んでいることと合わせて共有することで、ポテンシャルUターン対象者に気づきを与え、より多くの割合の若者が地元に根ざすこと、またUターンをした若者たちがさらにIターン者獲得の原動力となる変化を生み出したい。

【解決策の先行事例】
(1)Yamabushi Trail Tour(静岡県賀茂郡松崎町)
先行事例だと思う理由:地物と天然の観光資源を活用し、地元の協力を得て森林整備と移住者による観光事業実施、メディアへの掲載など成果と社会的インパクトを与えている。
(2)工場の祭典(新潟県燕市・三条市)
先行事例だと思う理由:工場を公開によって多くの学生・若者が見学に来ており、就業の魅力を作り出すことで、労働人口の獲得→人口増につなげている。イベントのブランディングも秀逸。
(3)下条村
先行事例だと思う理由:村の財政基盤を整備し、若者向けの村営住宅をきっかけに子育て支援をした結果、2011年の特殊出生率は1.92人を達成し、人口減に歯止めをかけている。