【申請事業の詳細】未就学児から中学生までの長期入院患児の遊びの実態調査事業

申請団体名:NPO法人ぷくぷくばるーん

【課題を共有して巻き込みたい対象者】
(1)名大病院 チャイルドライフスペシャリスト 女性
理由:中学生以上の子供向けの時間を設けるなど、色々な取り組みをしているので、意見交換をしたい。
(2)あいち小児医療センター 保育士 女性
理由:小学生以上の子が多い心療内科の子向けに、色々なイベントをしているので、意見交換をしたい
(3)名古屋市、または愛知県(行政)
理由:病院に理解して頂けるようなアプローチをしたい。

【解決策の先行事例】
(1) 名大病院 小児内科 愛知県
先行事例だと思う理由:中学生、高校生向けにプレイルームを解放し、交流を図る時間を設けている。(CLSが中心となって開催)
(2)(特定NPO)病気の子ども支援ネット 東京
事例だと思う理由:夜間や、団体の活動時間外にボランティアが個別に伺い、話し相手になる、など。
(3)にこにこトマト 京都
先行事例だと思う理由:未就学児から小学校高学年までの子どもが楽しめるイベントを数多く開催している。

【自団体の3年後のありたい姿】
①小児病棟の子どもたちの健全な成長のための問題提起と解決ができるよう、社会に提言できる活動。
②助成金に頼らなくても自立して活動できる組織。
③未就学児から高校生まで、年齢にあった遊びや楽しみが病院の中にもあるように、活動の幅を広げる。
④「遊び」より「関わり」を重視するべき子ども達(小学校高学年~高校生)向けの活動を作り、充実させる。
⑤団体独自イベントが定期的に開催でき、そこで活動PR等ができ、活動資金の調達、優良ボランティアの確保ができている。
⑥当団体を中心に、中部地方の病院の小児病棟とボランティア希望者を繋げる役割をはたしている。
(小児病棟のボランティア希望者の育成、紹介)