NPOの“志金”調達を応援するボランティアスタッフ 「フレンドレイザー」2014紹介

「フレンドレイザー」とは、事業指定プログラム「ミエルカ」を通して、NPOの“志金”調達をサポートするボランティアスタッフです。ファンドレイジング(資金調達)はただの資金集めではなく、共感や仲間(フレンド)集めが大切である。フレンドレイザーという名前には、そんな思いを込めました。

「ミエルカ」2014に参画するフレンドレイザーは、以下の20名のみなさんです。(「フレンドレイザー」募集説明会2014の広報文はこちらをご参照ください。)

※名前(所属)【支援先】
(1)社会人経験年数/NPOでの活動やボランティア経験
(2)最も「ほっとけない!」地域や社会の課題
(3)参加動機やフレンドレイザーとしての意気込みなど

●内山潔(NPO職員/准認定ファンドレイザー)【NPO法人アスクネット】
(1)10年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)里山の荒廃と、それを取り巻くさまざまな問題
(3)自社でもフレンドレイジングに取り組んでいきたいと考えています。そこで先進的に実践されているあいちコミュニティ財団で、フレンドレイザーとして参加させていただくことを通じて、もろもろ経験したいというのが動機です。

内山さん

 

 

 

 

 

●大須賀恵子(会社員・製造業)【NPO法人アスクネット】
(1)40年/ときどき参加(年に数回)
(2)自分のことしか考えていない人が増えていること
(3)小さな力ですが、お役に立てればと思います。

大須賀

 

 

 

 

 

●小川智子(NPO職員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)17年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子ども、高齢者、現役世帯、どの層においても、自己肯定感の喪失となるような暮らしぶり
(3)<1>勤務先のNPO法人においてファンドレイジングを担当しており、同様にファンドレイジングが欠かせない、社会における課題解決を取り組まれている(組もうとしている)団体への理解促進および課題解決を図るための応援を希望<2>仕事における多様な資源拡充への期待

140905【ミエルカ2014】小川(写真)

 

 

 

 

 

●河合裕子(NPO職員/認定ファンドレイザー)【NPO法人アスクネット】
(1)10年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)次世代への文化や技術の継承
(3)地方公務員として働き、地方新聞社に転職後、結婚退職し、出産後は公益法人にて、総務経理に携わる中でファンドレイザーとなりました。この経験の中で得たものを、少しでも活動に生かせていけたらと思います。
河合裕子

 

 

 

 

 

●北山知明(NPO職員/准認定ファンドレイザー)【NPO法人安城まちの学校】
(1)30年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)障がいを持つ人の自立に関する課題
(3)2年前に准認定ファンドレイザーの試験を受けましたが、その後、寄付に関する実践を行っていないため、今回の機会でみなさんとともに学んでいきたいと思います。

140908【ミエルカ】北山(写真)

 

 

 

 

 

●越野達磨(会社員・製造業)【NPO法人安城まちの学校】
(1)15年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子どもの教育
(3)<1>課題認識が一致しているキーワード「少子高齢化人口減少時代」「税収減少」「NPOの自立、成長」を募集説明会で聴いたこと <2>NPOが自主的にお金を稼ぐ方法への違和感。事業収入を増やすのでなく、寄付を集めるということ。違和感を感じたときこそ、自己成長ができる場 <3>寄付を集める手法を学びたい

越野さん (2)

 

 

 

 

 

●小島千明(NPO職員)【NPO法人アスクネット】
(1)2年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)格差社会
(3)社会とつながって充実した生活を送りたい、経験を積みたい、魅力的な人に出会いたいと思ったので、応募しました。よろしくお願いします。

小島さん

 

 

 

 

 

●小森義史(会社員・製造業)【NPO法人安城まちの学校】
(1)40年/ときどき参加(年に数回)
(2)「次世代を担う子どもたち」と「子育てする親世代」の抱える課題
(3)<1>社会課題に取り組むNPOとつながり、少しでもお役になればうれしい。(「安城こどものまち実行委員会」委員長として、特に子どもや子育てのNPOとつながれるとうれしい。)<2>安城市の市民協働推進基金のあり方を考えるきっかけにできればうれしい。(「安城市市民協働推進会議」副会長として。)<3>今回の経験を自分の所属団体に生かしたい。

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●鈴木雅巳(会社員・製造業)【NPO法人アスクネット】
(1)30年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子どもの健全育成
(3)フレンドレイザーとしてNPOとの協働により、まちに笑顔の連鎖が広がるように努めたいと思います。

【鈴木雅巳さん】IMG_2326-1

 

 

 

 

 

●鈴木雄介(NPO支援センター職員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)7年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)どのNPOも口にする「どうせ寄付は集まらない」を何とかしたい。
(3)寄付集めを一所懸命に仲間たちと取り組んで、そこから得られることを力にしていきたいです。

140911【ミエルカ】鈴木写真

 

 

 

 

 

●田中よしこ(会社員)【NPO法人アスクネット】
(1)17年/まれに参加(年に1回あるかないか)
(2)社会的弱者に対する問題
(3)未知の世界だから。微力ですがお役に立てるようにがんばります。

田中よしこ

 

 

 

 

 

●坪井美佑紀(NPOボランティアスタッフ)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)3年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)引きこもり、ニート、派遣、非正規雇用の課題が人ごとではない…。
(3)どんな団体や人に出会えるか楽しみです。

坪井さん

 

 

 

 

 

●中島義則(会社員・製造業)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)35年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)障がい者福祉
(3)足手まといにならないようにします。

中島さん

 

 

 

 

 

●林雅樹(IT会社を定年退職)【NPO法人安城まちの学校】
(1)40年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)親が働ける環境はいいけれど、結果、子どもにしわ寄せが来ないようになってほしいこと。愛知県は他県に比べると、経済的には恵まれている地域だと考えています。ゆえに外国人子女や、他県からの移住者の子女なども温かく迎え入れる社会が大事だと思っています。
(3)昨年度もフレンドレイザーとして参加し、いろいろあったが、寄付集めについての認識を、私も他のフレンドレイザーも助成先もみなで高めることができたので、今年もそれらを踏まえての活動ができればと考えています。

林さん

 

 

 

 

 

●平林義康(団体職員)【NPO法人安城まちの学校】
(1)2年/まれに参加(年に1回あるかないか)
(2)山間地域の過疎化・高齢化により、生まれた地域で住みたいが住むことができない人、もしくは住み続けざるを得ないような人たちの存在
(3)地域にある課題を変えようと努力し実際に動いている人たち、その方たちの想いを無駄にすることなく形にしたい。そのサポートを、ただ単にお金を出す以外の形で行えたらと考えたから。問題意識を持った人が独りで踊ることのないよう、自分も続くと同時に、さらに続く人を巻き込んでいく共感をつくり上げていきたい。

平林 顔写真

平林 顔写真

 

 

 

 

 

●水野誠(地方公務員)【NPO法人アスクネット】
(1)35年/ときどき参加(年に数回)
(2)中小零細事業者の衰退
(3)営利業をしたことがないので、そぐわないかもしれませんが、当事者に寄り添った活動ができればと思います。

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●三石裕美(自営業/准認定ファンドレイザー)【NPO法人安城まちの学校】
(1)20+α年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)メンタルヘルス不調
(3)准認定ファンドレイザーの資格を生かしたいと思ったので。

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●矢吹勇治(会社員・製造業)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)23年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子どもの自殺問題
(3)このプログラムをたくさんのNPOに使っていただき、もっとNPOを盛り上げて、いろいろな問題が解決できればと思い、そのお力になりたい。

矢吹さん

 

 

 

 

 

●山田昌代(会社員・製造業)【NPO法人安城まちの学校】
(1)26年/まれに参加(年に1回あるかないか)
(2)若者の就労・ニート、引きこもりなど高齢化社会について
(3)NPOに入り込んで参加することはなかったですが、仕事がら寄付等、側面支援に興味があります。ただ、参加がかなり難しいかもしれないので、極力メールなどの形で連絡がとれたらいいかな・・・と思います。

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●横山えりこ(団体職員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)5年/ときどき参加(年に数回)
(2)日本の高い自殺率
(3)地域や社会の課題解決に挑んでいる団体に少しでもお手伝いができたらと思っています。また、非営利団体の資金調達にも関心があり、活動を通じていろいろと学んでみたいです。

横山さん