2015年度の事業指定プログラム「ミエルカ」には、NPOの“志金”調達をサポートするボランティアスタッフ「フレンドレイザー」、NPO法人日本ファンドレイジング協会「東海チャプター」のメンバーが「プロボノ」として参画しています。
「ミエルカ」2015に参画するボランティアのみなさんを紹介します。
※名前(所属)【支援先】
(1)社会人経験年数/NPOでの活動やボランティア経験
(2)最も「ほっとけない!」地域や社会の課題
(3)参加動機や意気込みなど
【フレンドレイザー(12名)】
●北原早知子(会社員・製造業)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)3年/ときどき参加(年に数回)
(2)地域住民と飼い主不明猫との共生について。住民の皆さんがのら猫を地域の課題として捉え、猫の繁殖数を管理していくことで、殺処分される動物の数は減らせると思います。
(3) 本活動について財団代表の木村さんの話を聞く機会があり興味を持ちました。今年度の「あいちの課題深掘りファンド」にボランティアとして参加しました。引き続き、地域や社会での課題解決に取り組む団体の皆さんとかかわる活動がしたいと思い申し込みました。
●小森義史(会社員・製造業)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)40年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子どもとその保護者を取り巻く社会の課題
(3)寄付を通して社会参加したい、あるいは社会の課題解決に貢献したいと思っている皆さんに、社会の課題を解決したいという団体の皆さんの想いを伝えるお手伝いを少しだけできればと思い応募させて頂きました。
●榊原和貴(公務員)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)5年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)人口減少を踏まえた地域づくり、社会保障、産業施策等
(3)支援先の事業が自立的、継続的に行えるよう端緒をつける一助になればと考えています。
●白石美咲(会社員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)4年/ときどき参加(年に数回)
(2)みんなの問題についてふつうの人が語り合う場が少ないこと
(3)仕事に生かせる経験が得られるボランティアだと思い、参加しました。団体さんの思いに寄り添いながら、社会に必要なことは何か自分なりに考えていきたいです。
●鈴木雅巳(会社員・製造業)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)30年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子どもの健全育成
(3)フレンドレイザーとしてNPOとの協働により、まちに笑顔の連鎖が広がるように努めたいと思います。
●谷口利典(会社員・製造業)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)32年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)間伐されずに放置されている森林や耕作放棄地の再生
(3)「あいちの課題深掘りファンド」での経験を活かしてNPOの方々を支援するとともに ファンドレイジングを始め、NPOの資金調達について勉強したい。
●坪井美佑紀(NPOボランティアスタッフ)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)3年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)最近は派遣•雇用問題に再び目を向けています。自分ごとです。
(3)「資金調達」の方面から応援することが目新しいと思って参加しました。団体が成長していく様子が楽しみです。
●内藤達彦(公務員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)2年/まれに参加(年に1回あるかないか)
(2)高齢者の買い物難民
(3)あいちをより深く知りたい。より市民、地域に近い視点で課題を考えたい。
●中島義則(会社員・製造業)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)36年/時々参加(年に数回)
(2)障がい者福祉
(3)「志金」の集め方を勉強したいと思っています。
●水谷泰啓(公務員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)7年/ときどき参加(年に数回)
(2)均一化による地域商店街等の衰退
(3)人の道徳心に訴えかけての「寄付へのお願い」だけでなく、自然と寄付できる仕組みをつくる。その仕組みづくりや工夫はこれからの行政にも役立つと思ったので応募しました。
●水野秀哉(公務員)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)4年/まれに参加(年に1回あるかないか)
(2)地域力の低下とその担い手の高齢化
(3)本年度、「あいちの課題深堀ファンド」のモグラ―として参加したことでNPOの認知度を高めるという必要性を強く感じました。そのお手伝いを少しでもできたらと思っています。
●矢吹勇治(会社員・製造業)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)24年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子どもに関する課題全般
(3)昨年も参加させて頂きましたが、とても楽しい活動でしたので、また今年も参加したくなりました!
【プロボノ(4名)】
●西村健(NPO職員)【NPO法人パンジー】
(1)5年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子ども・若者の社会参画について。子どもや若者が、自分たちの考えをまとめ、表明する企画が少ないと感じています。政治参加に限らず、身近なことも自分ごととして考え、改善していけるような子ども・若者が増えたら良いな、と思っています。
(3)これまで学生時代の活動や、NPO法人の現場、中間支援組織での仕事など様々な場面で市民活動に関わってきました。この経験を生かして、これまで出会ったことのない法人さんにも、役に立てればと思ったからです。
●水野真由美(NPO職員)【NPO法人パンジー】
(1)28年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)子ども・若者や女性の社会参画
(3)市民活動を行っている方々や団体が、これまで以上に活動しやすく、そして楽しく活動できるように一緒に歩んで行けたらいいな、と思います。准認定ファンドレイザーとしての活動はこれからですが、私自身のNPO活動経験を活かし、中間支援NPO職員としても実現できそうことが沢山あるかな、と期待感でいっぱいです。
●山崎恵美子(NPO職員)【NPO法人パンジー】
(1)32年/頻繁に参加(月に1回以上)
(2)赤ちゃんの特別養子縁組の普及・啓発子どもが欲しくても持てずに辛い治療をしている人望まれうに生まれてくる子ども。そのどちらもが幸せだと思える社会、養子が当たり前の社会になれば、と願っています。
(3)企業とNPOの協働を推進する中間支援組織に関わり15年、さまざまな事業を行ってきました。社会の課題解決をしたい、NPOで働きたいという大学生など若い世代がも増えています。企業がソーシャルビジネスとしてやれることも模索しいます。NPOが自立するためにやらなくてはいけないこと、立場は違っても誰もが社会のために何をすれば良いかを一緒に考えたくてミエルカに参加しました。一人ではできないことをみんなで取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いいたします!
●和田善行(NPO職員)【NPO法人パンジー】
(1)21年/まれに参加(年に1回あるかないか)
(2)障がい者の生活支援。親さんが生きている間に安心でHappyな暮らし。だれもが当たり前の暮らし。
(3)12年ぶりのボランティア参加、楽しみであり不安もありでもワクワクしながら取り組んでいきます。