こんにちは! 事務局スタッフの長谷川友紀です。「ワガコト」サロン第5回を初めて東京で開催しました!
●日時:2016年9月5日(月) 19:00~21:00
●会場:日本財団ビル 8階 セミナールーム
(東京都港区赤坂1-2-2)
●参加者:18名
今回の「ワガコト」サロンは、~あいちコミュニティ財団流 「セオリー・オブ・チェンジ」のつくり方~をテーマに開催しました。
当財団では、「これからの5年」どんな問題の解決に挑むのかを描いた設計図「セオリー・オブ・チェンジ2020」を約半年間かけて作成しました。今年7月には、その設計図をブラッシュアップする「検討会」も開催しています↓
http://aichi-community.jp/news/16000
今回のサロンは、その時の参加者の「セオリー・オブ・チェンジのつくり方を知りたい!」という声から企画しました。
今回のサロンがいつもと大きく違うところは、進行役が代表の木村ではなく、進行役がゲストの水谷衣里さんということ! 当財団の評議員でもある水谷さんに、まず最初にそもそも「セオリー・オブ・チェンジ(ToC)って何?」という前提のお話をしていただきました。さすが、国内外のさまざまな事例をご存知の水谷さんのお話は話題豊富です。
次に、当財団の「セオリー・オブ・チェンジ」を約半年かけてどのように作っていったのか、を当財団・代表の木村から順にご説明していきました。
参加者のアンケートでは、
●セオリー・オブ・チェンジという言葉は初めて知りました。Missionを具体的数値に見える化することって未来から逆算するとなんだかワクワクするなぁと感じました。
という声や、
●ToCの具体的な設計プロセスをイメージできるようになった。また、ToCをつくるには、事業再編もきちんとやるべきだと思ったので、次年度の総会に向けて、まずはそこに手をつけます。
といった前向きなコメントが書かれていて、私もうれしくなりました。
また、
●木村さんが東京にいらした時のみ、お話を伺いに行くという具合ですが、聞くたびに面白くなってるなぁと思います。水谷さんがツッコミを入れて、木村さんの話のリズムが揺らぐあたりがいつも面白く、その揺らぐあたりで財団さんの息づかいのようなものが感じられ楽しいなと思います。
という声や、
●悩みながら進んでいるという姿に共感。
といったコメントもあり、あいちコミュニティ財団はみなさんにこうして温かく見守っていただくことで、少しずつ成長して来れたんだなと実感することができました。
※写真は、水谷さんの激しいツッコミに、タジタジの木村代表。
次回のサロンは11月9日(水)を予定しています。詳細は当財団のWebサイトでご案内させていただきますが、どなたでもご参加できますので、ぜひぜひお気軽にご参加ください!