9/2(土)グロービス経営大学院名古屋校にて、木村真樹代表理事が講演会を行いました。

こんにちは。事務局スタッフの増元です。

グロービス経営大学院名古屋校にて代表理事 木村真樹が講演を行いました。

●日時:2017年9月2日(土)18:30~20:30
●会場:グロービス経営大学院名古屋校
●参加者:16名

グループワークをはさみながら、あいちの課題やNPOの現状、財団の取り組みなどを講演しました。

参加のみなさまからは、

「みんなにかかわってもらうために、当事者意識をどう醸成していっているか?」
「クラウドファンディングとの違いは?」
「企業として、寄付した後もどう関わっていったらよいか?」
「プロボノをすることの意義やメリットは?」

など、さまざまな視点での質問がありました。

あいちコミュニティ財団では、社会の課題と解決策、その結果でおきる社会の変化をロジカルに「見える化」することを大切にしています。そのために企業や行政と連携しながらさまざまなプログラムを開発し、NPO等諸団体におカネだけでなく一緒に伴走して考えてくれるプロボノスタッフをおつなぎし、協働で社会的課題の解決を図ることを目指しています。

実際にプロボノとして伴走支援をされた方にもお越しいただきました。「プロボノチームとして社会的課題の最前線で課題を検証し、解決策を考え、どう実行するか考えることは大変だけど楽しい」とお話しくださいました。

終了後、

「NPOの難しさをうすうす感じていたが、可能性を感じることができました」
「事業を軌道に乗せるには課題を明確にし、理解してもらうことが重要だということがわかりました」
「ソーシャル分野は正直うさんくささも感じていたが、きちんとロジックで解決策を考え、定量化する取り組みに感動しました」
「寄付はお願いするのではなく解決策を買ってもらうものという考えに共感しました」

などとのご感想をいただきました。

その後は会場を替え、有志で懇親会。遅くまで活発な議論が展開されました。

 

※あいちコミュニティ財団では、NPO等団体との伴走支援をしていただくプロボノスタッフを募集中です。

ご関心ある方はどうぞお気軽にお問い合わせください(^^)