こんにちは。事務局スタッフの長谷川友紀です。
現在、愛知県で開催している「成果志向の補助・助成金検討会議」を今回東京で初開催しました!
全国的に活動されている財団の担当者の方など、35名の方にご参加いただきました。
ゲストは愛知で第1回、第3回のゲストとしてお越しいただいた、日本ファンドレイジング協会・鵜尾雅隆さんとSVP東京の岡本拓也さん!
鵜尾さんからは、「成果」とは何か、ロジックモデルとは何か、成果を生み出すサイクルといった内容を熱く(!)お話いただきました。
「解決策のモデルが進化する」というお言葉が、とても印象に残りました。
また、岡本さんからは、KPIとは何か、セオリー・オブ・チェンジとは何か、SVP東京の伴走支援といったお話をいただきました。
「何のために成果指標を設定するのかを考えることが大切」
「セオリー・オブ・チェンジを作成することで、スタッフやボランティアのモチベーションがあがる」というコメントが印象的でした!
その後の各グループのディスカッションも盛況で、
「また開催してほしい」
「冊子『すすめ』ができたら、ぜひ購入します」といった熱いコメントをたくさんいただくことができました。
また、最後に『すすめ』に対するアドバイスを、参加者のみなさんからいただいたのですが、みなさん、びっしりと書いてくださっていて、思いの深さを感じました。
「『すすめ』を必ず出します!」と宣言するために、わたしたちは東京まで行ったのではないか、と思うほどでした(^_^;)
『すすめ』は来年1月には完成予定で、今年の11月には発行に向けたクラウドファンディングでの寄付募集も予定しています。ぜひ、“志金”で本冊子発行を応援していただけるとうれしいです!