こんにちは。事務局の箕浦真智子です。
9月25日(水)に、当財団事務所にて理事会が開催されました。
今回で3回目を迎える理事会のアジェンダには報告、討議、当財団のビジョン達成に向けてなど、多数の項目がビッシリと並んでいました。
まずは、9月23日(月・祝)に行われた事業指定プログラム「ミエルカ」2013の最終選考の報告からスタートです。この理事会で承認を得たうえで、正式に助成先が決定します。
事業指定プログラム「ミエルカ」2013は、当財団初の助成事業プログラムで、寄付募集を通し、地域や社会の課題を「見える化」し、認知度を高めることで、お金の流れをつくっていきます。まさに今後の財団の鍵を握る大切なプログラムです。書類選考、最終選考を経て、本理事会で採択団体が決定しました!
(今回の結果は、後日正式に発表させていただきますので、お楽しみに!)
あいちコミュニティ財団は、愛知県初のコミュニティ財団です。愛知県の地域課題を「見える化」し、その解決に挑む市民公益活動団体へ“志金”を融通することで、安心できる地域の未来づくりに取り組んでいます。そのため、これからも新たな基金の創設やイベント企画など寄付募集への挑戦は続きます。
653名の発起人のみなさまや賛助会員のみなさまをはじめ、多くの志と共感に当財団は支えられています。みなさまの想いが込められた“志金”がどのような形で当財団を支えているか、資金の「見える化」の大切さなども理事会では討議されました。
一つずつ丁寧に議題に向き合う役員の方々。予定の2時間を超えても熱い議論は終わりません。その様子を眺めていたら、あいちコミュニティ財団の明るい未来が見えてきました。