7/28(金)「ワガコト」サロン【第10回】~「協働環境調査」 「起業/創業に関する環境・意向調査」から見える、これからの協働に求められる深化とは?~

こんにちは! 事務局スタッフの荒木です。「ワガコト」サロン【第10回】を開催しましたので、ご報告します。

●日時:2017年7月28日(金) 14:00~16:30
●会場:展示館 ブラザーコミュニケーションスペース
●参加者:26名

「ワガコト」サロンは、県内外でリーダーシップを発揮するゲストに話題提供いただき、参加者同士が交流し、あいちの課題を「我が事」としてとらえ、明日からのアクションを考えよう! という想いで開催しております。

今回の「ワガコト」サロンは当財団が3月に実施した愛知県内市町村に対する「協働環境調査」と、東海若手起業塾実行委員会が昨年度実施した「起業/創業に関する環境・意向調査」の結果を共有し、愛知県内の協働の「いま」を知り、これからの協働に求められる深化を考えました。ゲストはIIHOEの川北秀人さんです。

「協働環境調査」「起業/創業に関する環境・意向調査」の結果を共有した後はIIHOEの川北秀人さんに、協働環境調査の必要性や地域ぐるみの「総働」をテーマに話題提供いただきました。

●「共通の目標の実現」のために、行政と市民が「責任と役割を共有・分担」し、「ともに汗をかき、成果を共有する」こと。
●そもそも、行政・市民が「自働」しているか?
●行政の限界を地域で補わなければならない。そのために市民への投資が必要。
当財団代表の木村がキーワードをメモ。たくさんのキーワードが並びました!

行政、NPO、中間支援組織といった多様な所属の参加者から様々な視点で質問や意見が活発に飛び交い、大変盛り上がりました。川北さんから最後に「行政」「NPO」が協働の実現に向けてするべきことを提案していただき、今回は終了しました。