こんにちは。ボランティアスタッフの山田です。
6月16日(月)、評議委員6名の方にお集まりいただき、当財団にとって初めての評議員会が開催されました。2013年度の会計報告については、満場一致の決をもって、承認されたことを皆様にご報告いたします。
また、設立当初から評議員を務めていただきました水野さんが2013年度をもって退任されることになりました。これまで応援していただき、本当にありがとうございました。
つぎに、木村から2014年度の事業計画の説明があり、評議員の皆様からフリートークで、ご意見をいただきました。ほんの一部ですが以下に抜粋しました。
・寄付者にとっては寄付の成功体験が大切。成果を図る体制づくりに尽力してほしい。
・財団のもつ仕組みに共感し、ご寄付いただける仕掛けを考えたい。
・政府が動き始めている休眠預金活用が現実となったときに備え、それに対応できる組織づくりを今から取り組んでいきたい。
・5年先、10年先のビジョンを捉え、少子高齢化が進み市場が縮んでいく中で、起業する人が増え、雇用を生み出していくことに関わりを持って活動していってほしい。
・財団は多くのボランティアに支えられているので、活躍する人の姿を見られる場をもっとつくりたい。プロボノとして関わることがその人自身の人生を豊かにし、社会を豊かにしているのだ!と伝わる工夫がほしい。
などなど、貴重なご意見をありがとうございました。
財団の継続的な活動を多くの人が望んでいることを、改めて実感しました。
それに応えるべく、2014年度の事業に精一杯取り組んでいきます!