4/23(日)豊田市「市民発!ミライ☆チャレンジプロジェクト」集合研修(1)(計画づくり)

こんにちは。事務局スタッフの荒木です。
豊田市「市民発!ミライ☆チャレンジプロジェクト」集合研修(1)(計画づくり)を開催しました。

●日時:2017年4月23日(日)10:00~13:00
●会場:とよた男女共同参画センター 情報交換室
●参加者:29名

豊田市は、誰もが幸せに暮らせる社会を「ミライのフツー」にしていくため、多様な主体が未来志向の新たな発想で社会課題の解決に挑む事業を支援する「市民発!ミライ☆チヤレンジプロジェクト」を2016年7月よりスタートしました。あいちコミュニティ財団は、豊田市のチャレンジを応援しています!

2017年度初開催となった今回はロジックモデルを作成しました。ロジックモデルとは、事業や組織が最終的に目指す変化・効果(アウトカム)の実現に向けた事業の設計図です。詳しくは内閣府ウェブページ「社会的インパクト評価の普及促進に係る調査」の報告書をご覧ください。

2016年度からミライ☆チャレンジプロジェクトの支援を受けている団体が2017年度も支援を受けるためには6/18(日)に開催される選考会で採択されなくてはいけません。各団体のロジックモデルの評価が採択・不採択の一つの基準となります。

ロジックモデル作成に向けて、参加5団体が(1)団体名(2)誰のため?(3)何のため?(4)「事業の自立」のポイントは?を紹介をしました。

団体紹介後、豊田市民として、また、市外在住でも、この活動に興味を持って参加して下さっているミライサポーターが気になる活動の団体と一緒にロジックモデルを作成しました。ミライサポーターが団体に「何のため?」「誰のため?」「最終成果と中期目標はつながっているか?」といった質問をかさね、ロジックモデルを作成しました。

各団体ごとに作成したロジックモデルの発表があり、ミライサポーターから、「いいね」や「アドバイス」のフィードバックを受けました。団体からは「最終成果から逆算するこで、中期、短期で何をしなくてはいけないか?考える必要性に気が付いた」「最終成果を明確にしなくてはいけない」といった声があがりました。

次回は5/27(土)です。各団体からフィードバックを受け修正したロジックモデルを発表していただきます。