3/7(土)「NDS感動基金」2014年度助成事業報告会を行ないました。

こんにちは。事務局スタッフのやまだです。イベント報告です。

●タイトル:「NDS感動基金」2014年度助成事業報告会
●開催日時:2015年3月7日(土)10:00−12:15
●会場:日本陶磁器センタービル
●参加者:助成先3団体、一般参加者1名、NDS株式会社1名、あいちコミュニティ財団3名

2014年7月1日(火)~2014年12月31日(水)までの半年間事業を実施した「NDS感動基金」助成先3団体からの事業報告会を開催しました。

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トップバッターは、NPO法人ママの働き方応援隊による「赤ちゃん先生プロジェクト」の発表です。今回の助成事業により、新しい気づきや感動があった。今後は企業さんとの連携を進めながら事業を展開していきたい。

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次は、NPO法人こどもサポートクラブ東海による「地域で支える特別支援教育」。資格のない人には特別支援教育を任せられないという行政の方針に対し、地域で子どもを支えるのがこれからの社会であるという考えの下、事業を実施してきた。ただ、事業を継続的に実施する上で、”仕事”としてなりたたないとボランティアだけに頼るのは難しい。今後は委託契約や企業の開拓などにより、資金を調達しながら活動していきたい。

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3団体目は、NPO法人アスクネットによる「子どもとアーティストの出会い」。外国にルーツのある子どもを対象にアートを使った取り組みを行った。全6回の企画の中で、初めはカタカナが読めない小学1年生の子どもも、徐々に関係性を作りながら進めていくことで、表現力が豊かになっていくのを垣間見た。今回はトワイライトスクールでの実施だったが、本当に必要としている子どもたち(たとえば生活保護世帯の子どもたち)へ届いていたか疑問。今後はアプローチを工夫していきたい。

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最後に、NDS株式会社の棚橋さんより、偶然にも今回の「NDS感動基金」に採択された3団体は、ともに「学校」「教育」に関する事業であった。子どもたちは感動を生み出してくれる。他地域での事例なども参考にしながら、それぞれの活動をさらに深めていってほしいと激励のメッセージをいただきました。

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