3/12(木)「あいち・なごや子どもとつくる基金」プレゼンテーション研修を行ないました。

あいちコミュニティ財団に研修でお越しくださっている豊明市の牧野さんが「あいち・なごや子どもとつくる基金」プレゼンテーション研修の様子をブログを書いてくださいました!

みなさんこんにちは、豊明市研修生の牧野です。

本日は「あいち・なごや子どもとつくる基金」2014年度助成先募集プレゼンテーション研修に参加させていただきました。

●「あいち・なごや子どもとつくる基金」2014年度助成先募集プレゼンテーション研修
@名古屋市市民活動推進センター

今回の研修には、最終選考に残った4団体の方が出席されました。最初に、財団代表理事の木村さんから研修の目的とスケジュールについての説明がありました。3月22日の最終(公開プレゼンテーション)選考を前に、会場の雰囲気やプレゼンテーションの時間間隔を掴むとともに、他団体のためにフィードバックすることで自分自身のブラッシュアップにつなげることが目的の研修でした。

IMG_0313

次に各団体が本番同様のプレゼンテーション(6分間)を披露しました。

NPO法人日本冒険教育協会
心の教育の必要性を、社会的背景や不登校児のデータを用い説明されました。実際の活動により、子どもたちにどのような変化が表れたかがよくわかり、説得力のあるプレゼンテーションでした。

NPO法人PakaPaka
家族支援事業を始めるきっかけとなった実際の経験から、現状では何が不足しているのか、どのようなサポートが必要かを明確に示していました。写真が効果的に使われ、印象に残るプレゼンテーションでした。

NPO法人多文化共生リソースセンター東海
課題の背景、データ、他助成プログラムを利用したアンケート調査結果などを的確に示し、さらなる課題や将来のビジョンなど順を追って説明され、ポイントが抑えられたわかりやすいプレゼンテーションでした。

NPO法人アット・ユア・ホームひよコッコ
社会的背景として、タイムリーな未成年の事件に言及し、乳幼少時期に必要な親子のサポートについて説明されました。写真を多用することで、視覚的に引きつけられるプレゼンテーションになっていました。

プレゼンテーション終了後には、各団体への応援メッセージとして、共感やアドバイスを記入した「志カード」をお互いに交換しました。

最後に、代表理事の木村さんから、最終選考の詳細やプレゼンテーションでの留意点などのお話がありました。選考委員の構成は・・・プレゼンテーションで大切な「共感」を育むポイントは・・・これらのアドバイスにより、プレゼンテーションがさらに良いものになると期待しています。

IMG_0314

最終(公開プレゼンテーション)選考は、2015年3月22日(日)午後2時から行われます!
最終選考会の参加のお申し込みはこちらからお願いします。