こんにちは。事務局スタッフの荒木です。
豊田市「市民発!ミライ☆チャレンジプロジェクト」成果報告会を行いましたので、報告させていただきます。
●日時:2017年3月24日(土) 14:00~17:00
●会場:豊田市福祉センター4階
豊田市は、誰もが幸せに暮らせる社会を「ミライのフツー」にしていくため、多様な主体が未来志向の新たな発想で社会課題の解決に挑む事業を支援する「市民発!ミライ☆チヤレンジプロジェクト」を2016年7月よりスタートしました。2017年度は7月から12月まで支援先4団体と4団体の事業を応援したいミライサポーター(22名)が各団体に5名ほど派遣されてプロジェクトチームをつくり、事業計画のブラッシュアップ等を進めてきました。
その成果を報告する今回の成果報告会です。まずオープニングトークからスタート。当財団専務理事の岡本一美より、「今、求められている地域づくり」というテーマで話題提供をしました。
次は各支援先より、これまでの成果報告です。どの団体も想いが詰まったプレゼンで涙を浮かべている参加者の方もいらっしゃいました。
・人から人へ伝える子育てに優しい街とよた(親子コミュケの会 /とよた子育てサークルネットワークの会「コネット」)
・INABU BASE PROJECT-稲武で「遊ぶ」「働く」を考えて、実践する。(OPEN INABU実行委員会)
・人と木をつなげるプロジェクト 森に入る(人と木をつなげるプロジェクト実行委員会)
・障がいシニアとNPO・企業をつなぐプロジェクト(合同会社 P-BEANS)
成果報告の後は交流会です。参加者の方々は発表を聞いてより興味の惹かれた団体ブースへ行ってじっくりお話しをしました。ブースでは団体の代表者と参加者の方がじっくりお話しをしたり、参加者の方同士でお話しをしたりとても温かい空間ができました。
最後に5カ月間一緒に活動したミライサポーターから団体へのエールのメッセージを。そしてエールを受けた団体から来年度の抱負が発表されました。抱負にはサポーターへの感謝の言葉や団体同士で連携を図っていきたいなど、よい方向のイメージを持ちながら、次年度へ向けて新たなスタートに立っているように感じました。