こんにちわ、事務局の上田です。
事業指定プログラム「ミエルカ」で寄付集めをしております「あいち かすがいっこ」さんが企画する「ママの文化祭」のお手伝いに行ってきました。ママさんブースだけでも40を越えるブースがあり、企業ブースも含めると・・・一体、どれだけあるでしょうか。何度も重ねたボランティア説明会の結果、当日は40人を越えるボランティアの方がいらっしゃり、それぞれの役割の対応をしていただきました。いつの間にか集合写真を撮っていましたが、私は他の役割をしていて全く気づかず・・・。
出展していただいた企業さんのご好意により、ボランティアスタッフのためにお弁当とお茶をご提供いただきました。また、なごや子どもとつくる基金でもご寄付をいただいた株式会社吉浜人形さんからは、メルマガ会員特典として、絵本をご提供いただきました。こちらは、その場でメルマガ会員登録者が続出するなど、絵本の受け渡しコーナーは列ができるほどの盛況ぶりでした。
イベント会場では飲食が禁止のため、昼食をとるために観客席に向かいました。そこから見下ろしたら、こんなにも多くの人が来ているんだ・・・って驚くくらいの盛況ぶりです。
これだけお客さんがいれば生じるのが、迷子です。でも、ボランティアで関わっていただいているママさんたちの対応はさすが。皆さん、迷子の扱いに慣れていらっしゃいます。おかげで大きなトラブルも起こりませんでした。
途中で、商工会議所の方がお見えになったり、某金融機関さんがかすがいっこさんに挨拶にしていたり、ケーブルテレビの取材が入ったりと、ブース出展したママさんだけでなく、企業出展していただいたみなさんにとっても驚きの連続だったかと思います。また、名古屋で毎年行われているクリエイターズマーケット顔負けのママさんブースの商品の数々。
ただ、イベントの主旨としてもママさん向けや子ども向けの商品が多かったので、唯一の買い物は、企業ブースで出展されていたにんじんCLUBさんの野菜です。この日の夜に、美味しくいただきました<(_ _)>
来場者は3,000人を越える、これだけ大盛況な「ママの文化祭」を作り上げたのは、子育て中のママさん3人です。代表の内田さんには、1月に開催してドネーションパーティーで活動への想いを語っていただきました。その動画がこちらです。
また、motiongalleryでは内田さんに、「あいち かすがいっこ」の活動の想いをヒアリングさせてもらいました。元々、内田さん自身が子育ての課題に直面する当事者であり、気軽に「助けて」をいうことが出来ませんでした。ママ友との出会いがきっかけで「助けて」が言えるようになり、子育てサークルを立ち上げるなどの活動に転換しました。そして、新しい仲間とともに、「あいち かすがいっこ」を立ち上げ、このママの文化祭に至りました。
現在の寄付集めを通して、「あいちかすがいっこ」さんは情報が循環するWebサイトをつくるだけでなく、子育てをしている人たちがほしいと願っている情報の発信をしていきます。ちょうど、ママの文化祭にブース出展していただいた日本財団さんのポストツリーの中には、ママのリアルな声が書かれていました。
春日井に住むママさんが求める情報を発信するために、「あいち かすがいっこ」さんは取り組んでいきます。ぜひとも、活動の紹介やご寄付でのご協力をよろしくお願いします。