みなさんこんにちは! 事務局スタッフの佐藤レイコです。「東海ろうきん傍楽ファンド」2016年度助成先成果報告会を東海労働金庫本店にて行いました。
成果報告会には愛知県内の東海労働金庫の支店長のみなさんに出席いただきました。
認定NPO法人名古屋ろう国際センターの名和真未さんより、今回の助成事業の「聴覚障害者のための日本語教室」で「ろう者の語彙力が増え、文章力が上がり自身につながった」と報告をいただきました。
NPO法人夢工房の吉川美雪さんより、「今回、新しい木工用糸鋸(のこぎり)を導入したことで、制作できる商品が増え、スピードが早くなり、品質が向上し、働く人たちに自信が出てきた」との報告をいただきました。
最後に各支店長からフィードバックカードに、それぞの団体へ応援メッセージをいただきました!
・ろう者への支援は想像をはるかに超えて大変だと思った。(名古屋ろう国際センター)
・ろう者が日本語が苦手だということを知らなかった。(名古屋ろう国際センター)
・職員がろう者の方もわかりやすい日本語の表現を知る機会があると良いと思った。(名古屋ろう国際センター)
・助成金が活かされていると実感しました。(夢工房)
・販売等の支援が自分の支店でもできるといいと思った。(夢工房)
・「できることが増えた」という成功体験はどの業界でも大事なことだと改めて思いました。(夢工房)