2/20(木)「名フィル子どものエール基金」プレゼンテーション

こんにちは。事務局の長谷川です。

2月20日(木)に椙山小学校で「名フィル子どものエール基金」のプレゼンテーションが行われました。

名フィル子どものエール基金は、“子どものエール(応援)”により設置されたあいちコミュニティ財団初の冠基金です。1月11日(土)に椙山小学校の子どもたちが出演するコンサートを開催し、集まった約200万円以上の“志金”が地域の課題解決に挑む市民公益活動団体(NPO)に対し、配分されるしくみです。

そして、椙山女学園大学付属小学校の5年生、6年生の子どもたちに向けて、助成先5団体がプレゼンテーションを行い、子どもたちの投票によって助成先への助成金額が決定します。

この日は、2013年度の助成先5団体が、プレゼンテーションに臨みました。1週間前のプレゼン研修のときから、発表内容がガラッと変わっている団体もあり、プレゼン研修を実施したことの成果を間近に感じることができました。

(1)NPO法人全国こども福祉センター

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(2)NPO法人ひろがり

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(3)NPO法人こどもNPO

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(4)NPO法人アスクネット

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(5)NPO法人楽知ん研究所

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また、椙山小学校の5年生、6年生の子どもたちも、とても熱心にプレゼンを聴いてくれていて、プレゼンテーションの後の休憩時間には、各団体と積極的に交流している姿が印象的でした。

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子どもたちが最後に書いてくれた感想シートは、投票の数以上に、各団体の財産になるのではないかと感じました。

投票結果に基づく、各団体への助成金額は、金額確定後、当財団のWebサイト等でも紹介したいと思います。