12/8(月)「あいち・なごや子どもとつくる基金」2014年度助成先募集説明会@岡崎を開催しました。

こんばんは。事務局の長谷川です。

「あいち・なごや子どもとつくる基金」の助成先募集説明会@岡崎の様子を、当財団の理事でもある、NPO法人岡崎まち育てセンター・りたの山田さんが書いてくださいました。ぜひご覧ください!

今日は、岡崎の地で説明会が開催されました。11名の大人と1名の子ども(当事者!)が参加。比較的若い世代の参加者が多かったです。

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参加者の活動内容はこんな感じでした。
・子どもたちの創造体験を育むまちづくり体験
・オルタナティブスクールを運営
・若者の自立を支援
・外国人向けの日本語指導環境の実現
・幼児教育のための人材育成
・子育てママの就業支援

説明会は、回を重ねるたびに財団側のメニューは増え、情報は濃くなる。というより学びや啓発に近い内容。

やわらかい言葉の間にこれから直面する課題の深刻さや寄付の難しさ、助成先の本気度が試されるなど、ところどころに強いメッセージが込められる。

新しいキャッチフレーズとしては、「おせっかい財団」が登場! 一見キャッチ-であるが、実はやり取りがすごくたくさんあることをやわらかく表現しているだけである。

情報量満載の説明の後の質問タイム。こんな質問が出ました。
Q.助成金の使途(費目)について
Q.他の助成金や委託金との併用について
Q.課題をフカボリした結果に応じた、解決策の方向転換について

さて、この人たちが、今日「何」を持ち帰っていただけたか?
子どもたちの未来をどうつくっていくのか?
そのための活動資金をどう得ていくのか?
そんなとき、あいちコミュニティ財団の助成金はどう生かされるのか?

今日の説明会には、助成金を申請するかどうかだけではない「気づき」が含まれている。こうした取り組みや考え方をいろんな人が知り、財団とともに歩むのもよし、これをきっかけに別の形で歩むもよし、ほっとけない課題をどう解決していくかという点において、たくさんの選択肢や可能性が生まれてくることを期待!