こんにちわ、事務局の上田です。
本日、「なごや子どもとつくる基金」最終（公開プレゼンテーション）選考会を行いました。
10月に基金が立ち上がり、合計178名の寄付者から1,214,563円の寄付が集まりました。皆さんの想いの詰まった志金をどの団体に助成をするか・・・。当初、申請が11団体あり、書類選考を経て6団体になり、プレゼンテーション研修を経て、この場に至りました。本当に多くの人たちに支えられた結果、この場を開催出来たことを感謝申し上げます。
まずは午前中、事務所から荷物を搬出し、スタッフの安居と打ち合わせ。ぼらチャリクーポンに載っているAmicoさんで美味しいパスタを食しました。
ちょっと食べ過ぎた雰囲気満点ですが、ここから切り替えて設営にとりかかります。事前申込の方以外にも多くの人に参加していただき、一般参加の方は16名。
まずは、木村が挨拶をかねて、この基金の経緯などを説明します。
そして、トップバッターはNPO法人子ども＆まちネットの伊藤さん。
次に、NPO法人荒畑・もちの木共同保育の会の鈴木さん。
そして、一般社団法人チャンスの鈴田さん。
その次は、高校生プレゼンテーターのNPO法人全国こども福祉センターの井上さん。
そして、認定NPO法人アレルギー支援ネットワークの鹿嶌さん。
最後は、NPO法人こどもNPOの本岡さん、青野さん。
その後、プレゼンテーションをしてくださった団体さんと一般参加の皆さんの交流が行われている一方で、選考委員の皆さまと事務局は別会場にて選考を行っていました。
時間内で採択が決まったのは、NPO法人荒畑・もちの木共同保育の会さんでした。そして、一言頂戴しました。
「選んでいただいてありがとうございます。100％不利だと思っていました。本当にありがとございます。いただいた以上は、想いを認めてもらっているので、形にしないとですね。最後まで、やりきりたいと思っていますし、これをステップに来年・再来年と取り組んで行きたいと思います。」
その後、選考委員会の延長戦が別会場で行われ、採択団体を決定しました。どの団体になったかは、またWeb等にて公表をさせていただきます。
参加してくださった皆さん、プレゼンテーションをしてくださった団体さん、そしてお忙しい中、時間を割いていただき選考をしてくださった選考委員の皆さん。本当にありがとうございました。
近いうちに、採択された団体さんのところに足を運んでみようと思っています。
この場で集まりましたご寄付は8,000円です。このお金は、なごや子どもとつくる基金2014の財源となります。
皆さま、今後とも、「なごや子どもとつくる基金」をよろしくお願いします。