こんにちは。事務局の長谷川です。
1月21日(水)に愛知県主催で開催された「これからの協働を考えるフォーラム」の分科会で、当財団の助成プログラムのひとつ「あいちの課題深掘りファンド」の事例を紹介させていただきました。本分科会には、約50名の方が参加してくださいました。
当日は、下記の6名のみなさんにご登壇いただき、本ファンドでの役割や参加動機、参加しての気づきや学び、感想、印象に残っていることや、「これからの協働を考える上で大切だと思うこと」をお話いただきました。
・NPO【助成先】河村槙子さん(NPO法人多文化共生リソースセンター東海)
・行政【モグラ―】浦倫彰さん(豊明市役所 生活市民部 市民協働課)
・企業【モグラ―】松村聡さん(ブラザー工業株式会社 コーポレートコミュニケーション部)
・シンクタンク【アドバイザー】宮原知沙さん(一般社団法人地域問題研究所)
・財団【事務局】長谷川友紀(公益財団法人あいちコミュニティ財団)
・大学【プロボノ】石垣智徳さん(南山大学ビジネス研究科ビジネス専攻(南山ビジネススクール))
(※【 】内は「あいちの課題深堀りファンド」2015での役割)
「協働で大切なことは、対等な関係であること」など、本ファンドを通じて感じた協働に大切だと思うことを参加者のみなさんと一緒に考える分科会でした。また、参加者同士のグループワークも大いに盛り上がっていたのが印象的でした。
行政の方も多く参加してくださっていた今回の分科会。次回「あいちの課題深掘りファンド」の助成先募集が1月5日からスタートしており、本ファンドで今回はどんな方が「モグラー」として参加してくださるのかが楽しみです。みなさんのご参加、お待ちしています!