こんにちは。事務局の安居です。
10/23（水）に「なごや子どもとつくる基金」設置記念イベントとして、なごやの未来を考える円卓会議2013を開催しました。円卓会議とは様々なステークホールダーが一同に会して、1つの話題に関して自分事として解決策を話し合うものです。今回は子どもの問題について話し合いました。
最初に当財団代表理事の木村から円卓会議の説明をさせていただきました。
その後、名古屋市市民活動推進センターの吹上所長から開会のあいさつをいただきました。
次に子育ての問題に取り組んでいる名古屋市子ども・子育て支援センターの酒井所長から行政の立場から「子ども・子育ての現状」について論点提供をいただきました。
次に、一般社団法人アスバシ教育基金代表理事の毛受さんから若者の現状について話題提供をしていただきました。
その次に、愛知淑徳大学准教授の小島さんから外国人児童・生徒の現状について話題提供をしていただきました。
その後、会議出席者の方々にお話していただきました。
休憩も兼ねて、会場の参加者と会議出席者の方々が5人程度でグループを作り、会議の内容を踏まえて、ディスカッションをおこないました。僕もグループの１つに参加させていただきましたが、どの方のお話も大変刺激的で、もっと時間があればと思うような素晴らしいディスカッションとなりました。
その後、会場のディスカッションも踏まえて会議出席者から意見や解決策をお話していただき、3時間にわたる円卓会議は終了しました。
会議は板書担当のNPO法人起業支援ネット久野さんにきれいにまとめていただきましたのでこちらもご覧ください。
会議出席者の方々からの話のまとめでは、
・大人が生き様を見せる
・まずは自分のできることを始める
といった意見が多く出ていました。
名古屋市と一緒に取り組んでいる「なごや子どもとつくる基金」の関連イベントは次は「子どもとつくる」先輩と語る食事会となっております。みなさん奮ってご参加ください！
最後にご報告として、円卓会議でご寄付をしていただいた金額は 94,911円 です。ありがとうございました。