みなさま、こんにちは事務局スタッフの佐藤です。
東海ろうきん傍楽ファンドの助成先のNPO法人パンジーの拠点に行ってきました。
パンジーの拠点は銀杏の里、愛知県稲沢市祖父江町です。
まだ、黄葉(紅ではなく黄です。詳しくは下の黄葉まつりのリンクを見てもらうと判明します)は全く進んでおらず緑の住宅地の中にパンジーの拠点はあります。
祖父江サンドフェスタの準備で大忙しのところにお邪魔しました。
今回の訪問の目的の一つは今回の助成金で購入した通称“希望のミシン”を見せてもらうことでした。
そのミシンはブラザー製のイノヴィスという高機能ミシンです。
スイッチを押すと・・・
チャカチャカと良い音をさせて・・・。
途中糸の交換を何回かしながら、こんな細かい刺繍が出来ます。
まだ、これからスイッチをもっと押しやすくしたり改造を加え、使いやすくしてゆくそうです。
「このミシンのおかげでこれまでミシンの直線縫いを中心としていた作業に『刺繍』が加わったことはまさに“希望”。『刺繍』という高度なことに縁がないと思っていたが、出来ることが増えて今までよりさらに意欲と誇りをもって仕事に向かえるようになってきた」といううれしいお声をパンジー代表の横井さんから聞くことができました。
サンドフェスタの後は黄葉まつりも控えているとのこと、ご活躍に期待しております!!
余談ですが、祖父江の紅葉ならぬ“黄葉”は本当に見事です。
そして、祖父江で採れる大粒のギンナンは絶品です!