「ツムギスト」とは、あいちコミュニティ財団が助成した取り組みの「物語」をつむぐボランティアスタッフです。地域や社会の問題解決に挑む中で育まれた感動的な物語を共有する「イロリバ」(毎年6月に開催)に向けて、映像とスピーチ原稿を当財団助成先とともに練り上げます。
「イロリバ」2016に参画するボランティアのみなさんを紹介します。
※名前(所属)【支援先】
(1)社会人経験年数/NPOでの活動やボランティア経験
(2)最も「見過ごせない!」地域や社会の課題
(3)参加動機や意気込みなど
【ツムギスト(8名)】
●青木伸之(地方公務員)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)10年/ときどき参加
(2)商店街や中心市街地がすたれ、地方に活気がなくなっていること。それにより、まち全体のコミュニケーションの場が失われていくこと。
(3)私は県の職員をしていますが、県庁の仕事は市役所等と比べると、市民の方やNPOとの距離が遠く、また地域と接点を持ち、取り組む機会が少ないのが現状です。そこで、このツムギストの機会を生かし、NPOのみなさんと一緒に活動する経験をしたいと思い、参加しました。
●河戸沙也香(地方公務員)【NPO法人にわとりの会】
(1)5年/ときどき参加
(2)障がい者の自立(障がい者雇用)
(3)ツムギストという言葉の響きにひかれ、参加を希望しました。どんな方に出会えるのか、どんなお話を聴けるのか、ワクワクしています!
●北原早知子(会社員)【NPO法人ファミリーステーションRin】
(1)4年/ときどき参加
(2)犬猫の殺処分問題
(3)これまでのあいちコミュニティ財団のプログラムに参加して、会社ではなかなか出会えない人、できない経験、味わえないやりがい、いろいろなことを得ることができ、一言でいえば楽しかったので、続けて応募しました。
●坪井美佑紀(NPOボランティアスタッフ)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)5年/頻繁に参加
(2)貧困の問題
(3)糸を紡ぐように人と人を結びたいです。
●内藤達彦(地方公務員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)3年/ときどき参加
(2)独居高齢者
(3)ミエルカから引き続き団体に関わりたい。団体のよいところをPRしたい。
●中島義則(会社員)【NPO法人にわとりの会】
(1)36年/頻繁に参加
(2)日本の将来、若者、子どもたちに関すること
(3)地域や社会の課題解決の一助となればと思います。
●丹羽輝明(地方公務員)【NPO法人にわとりの会】
(1)25年/頻繁に参加
(2)特になし
(3)知人に誘われたため。
●矢吹勇治(会社員)【NPO法人子どもたちの生きる力をのばすネットワーク】
(1)25年/頻繁に参加
(2)子育て
(3)昨年に引き続き参加したい。