【申請事業の詳細】北名古屋市の乳幼児を子育てする家庭の現状を調査する事業

申請団体名:NPO法人アット・ユア・ホーム ひよコッコ

【課題を共有して巻き込みたい対象者】
(1)北名古屋市内在住の乳幼児を育てている主婦(専業主婦・共働き)30名
理由:課題の対象者であるため
(2)北名古屋市内で乳幼児家庭を支援している人 20名
理由:課題を共有するため意見を聞きたい
(3)北名古屋市内在住の定年を迎えたシニア世代、男女30名
理由:地域全体で課題に取り組むため

【解決策の先行事例】
(1)子育て支援のNPOまめっこ 名古屋市北区
先行事例だと思う理由:多様な子育て支援のニーズに地域と協力してそのニーズに応えられる環境づくりをしている。また、家庭訪問型子育て支援(ホームスタート)という取り組みに深く共感したため。行政と企業とママの交流ができることを目標とした“ママの文化祭”や子育て支援団体の連携を図るための「プチサミット」を主催しているため。
(2)NPO法人あいちかすがいっこ 春日井市
先行事例だと思う理由:行政と企業とママの交流ができることを目標とした“ママの文化祭”や子育て支援団体の連携を図るための「プチサミット」を主催しているため
(3)NPO法人亀岡子育てネットワーク 京都府亀岡市
先行事例だと思う理由:乳幼児を子育てしている家庭の小さな声に耳を傾け、当事者の視点を大切にしながら子育てしやすい社会になるよう活動しているため。

【申請事業(課題&先行事例の可視化)終了後に想定する解決策】
認可外保育施設開園から8年目を迎え、市内初の私立の保育園または子ども・子育て支援新制度における小規模保育の認可をいただける保育施設園舎の設立。
 またそこを拠点とした子育て支援の取り組み
①乳幼児の子育てに関する学習会・講習会の開催
②子育てに関する情報提供活動
③子育てに関するネットワークづくりの推進活動
④子どもの豊かな感性や発想を生み出す参加・体験事業

【課題の可視化による社会的インパクト】
*乳幼児の子育てに不安や閉塞感を抱える家庭に対して、社会全体で子どもの育ちや子育て家庭を温かく見守り育むための環境づくりが促進する。
*乳幼児家庭を支援している団体や行政・企業が連携して子育てしやすい社会。

【3年後のありたい姿】
*当団体の趣旨を理解し共感してくれる賛助会員100人以上に増え、認定NPO法人になり税制優遇を受けることができる組織。
*当団体を主体的に一緒に運営してくれる人が増え、私たち自身が輝いている(個々の生活や運営を楽しんでいる。)組織。
*親子がホッとできる場・仲間作りの場・あそぶ場であり学ぶ場として、親同士の交流を図り、遊びを通して親子の成長を見守る場の提供。
*子育てしている人に役立つ情報いっぱいの地域密着情報サイトの配信。