5/27(土)豊田市「市民発!ミライ☆チャレンジプロジェクト」集合研修(2)(計画づくり)

こんにちは。事務局スタッフの荒木です。
豊田市「市民発!ミライ☆チャレンジプロジェクト」集合研修(2)(計画づくり)を開催しました。

●日時:2017年5月27日(土)13:30~17:00
●会場:とよた男女共同参画センター 情報交換室
●参加者:28名

豊田市は、誰もが幸せに暮らせる社会を「ミライのフツー」にしていくため、多様な主体が未来志向の新たな発想で社会課題の解決に挑む事業を支援する「市民発!ミライ☆チヤレンジプロジェクト」を2016年7月よりスタートしました。あいちコミュニティ財団は、豊田市のチャレンジを応援しています!

今回は6月18日(日)に開催される選考会に挑む5団体が前回研修の際作成したロジックモデルを中心に本番を想定して発表し、ミライサポーター(ボランティアスタッフ)と一緒に内容をブラッシュアップすることが主な目的でした。選考会の発表時間と同じ6分で、5団体から発表がありました。
(ロジックモデルとは、事業や組織が最終的に目指す変化・効果(アウトカム)の実現に向けた事業の設計図です。詳しくは内閣府ウェブページ「社会的インパクト評価の普及促進に係る調査」の報告書をご覧ください。)

発表を聞いたミライサポーターは「自分が選考委員だったら質問すること」をポストイットに書き、団体にプレゼントしました。

発表後はミライサポーターが各5団体に分かれて発表内容をブラッシュアップしました。私もブラッシュアップに関わりましたが、長期成果を具体的に分かりやすくするためにはどんな質問をするのが良いのか、悩みながら議論をしました。

最後に当財団の木村が選考会に挑む団体へ3つのアドバイスをしました。
・自分たちの「伝えたい!」は関係ない!⇒選考委員が聞きたいことをプレゼントするプレゼン(ト)テーションをしてほしい
・誰のどんな変化をもたらすのか?を伝える
・長期成果から逆算したことを伝える

ミライサポーターからフィードバックを受けた団体はもう一度内容を練り直し6月18日の選考会に挑みます。