12/7(水)“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいち 2016年度【第2回】 ~これからの中間支援に求められるのはコーディネートではなく「プロデュース」~

こんにちは! 事務局スタッフの荒木です。
“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいち 2016年度【第2回】を開催いたしました。
●日時:2016年12月7日(水) 14:00~16:30
●会場:東海労働金庫 本店 7F大会議室
●参加者:37名

“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいちはこれからの補助・助成金のあり方として、“成果志向”の市民公益活動団体(NPO)を育むためにはどんな仕組みや仕掛けが必要か、愛知県内でNPOへの資金・非資金支援に取り組む担当者のみなさまとともに学び、推進するネットワーク(プラットフォーム)です。2016年度第1回目は社会的インパクトがテーマでしたが今回は「これからの中間支援に求められる役割」をテーマにNPO法人岡山NPOセンター副代表理事石原達也さんをゲストにお迎えして開催されました。

はじめに当財団木村よりあいさつがあり、「岡山NPOセンターのような中間支援が地域にあるかないかで、地域の未来は全然違います。嫉妬するほど、本当にいい仕事をしています」と石原さんを紹介して会議がスタートしました。石原さんの講演は「中間支援に求められる役割」をテーマに約50分。

木村が石原さんの講演中にトピックを書くと黒板がはみ出るほど、充実した内容でした。

講演後、参加者同士でふりかえりワークをしました。
グループでお話をして悩んだり、はっと気づきががあって笑顔になったり 時間ぎりぎりまでお話がつづきました。

以下は、参加者からお寄せいただいた感想です。
・課題の構造を複数のステークホルダーで協力して解き明かす事の大切さを学びました
・マルチにバイタリティを持って活動してかつ成功している取り組みに触れることができ感動しました
・調査、比べる、探す、数える、尋ねる。この言葉が心に残りました
・目の前の困っていることだけじゃなく、課題全体に目をむけるような相談員になりたいと思いました