12/5(月)「東海ろうきん傍楽ファンド」助成先:認定NPO法人名古屋ろう国際センターに訪問しました。

こんにちは。事務局スタッフの佐藤レイコです。「東海ろうきん傍楽ファンド」助成先の認定NPO法人名古屋ろう国際センターさんの「聴覚障害者のための日本語教室」に東海労働金庫の職員さんと訪問しました。

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ろう者2名が、外国人向けの日本語の教材を使って、日本語を学んでいました。
 

今回、東海労働金庫の職員さんと訪問したということもあり、金庫の窓口にろう者の方がいらっしゃった場面を想定してロールプレイングをやってみました。
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ろう者の方の第一言語は手話です。このロールプレイングで窓口にろう者の方たちのために筆談の道具などは準備しているものの、実は筆談や、商品のパンフレットの日本語がろう者の方たちにはわかりにくいという気づきがあったそうです。今後、窓口担当者や新人の研修でろう者の方たちへの対応の研修を取り入れることなども検討したい、という提案もいただきました。