10/12(木)“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいち ~「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」報告会~

こんにちは。事務局スタッフの荒木です。
“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいち ~「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」報告会~を開催いたしました。

●日時:2017年10月12日(木) 15:00~17:30
●会場:東海労働金庫別館6F会議室
●参加者:20名

“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいちは、これからの補助・助成金のあり方として、“成果志向”の市民公益活動団体(NPO)を育むためにはどんな仕組みや仕掛けが必要か、愛知県内でNPOへの資金・非資金支援に取り組む担当者のみなさまとともに学び、推進するネットワーク(プラットフォーム)です。本会議では公開会議としてIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]川北秀人さんをゲストにお迎えして開催しました。

初めに自己紹介のワークをしました。参加者の方々が「助成先とのコミュニケーションで工夫していること、悩んでいること」を共有しました。次に川北さんから「成果を最適化するための助成プログラムのコミュニケーション調査」の結果を報告していただきました。冒頭で愛知県で2020年、2025年に想定される、人口、高齢者数、後期高齢者数などが提示され、今何をする必要があるのか?問いが出されました。その後も支援者として何をしなくてはいけないのか?刺激的な問が次々出されて、参加者の姿勢がどんどん前向きに。行政の方、NPOの方、中間支援組織、企業の方それぞれに学びのある報告会となりました。

川北さんの報告の後に、参加者同士でふりかえりワークをしました。
グループでお話をして悩んだり、はっと気づきがあって笑顔になったり 時間ぎりぎりまでお話がつづきました。

以下は、参加者からお寄せいただいた感想です。
・他社事例を様々聞くことができて勉強になりました。社内に持ち帰り制度の見直しに活かします
・自治体、町内会が事業主体となった成功事例は大変驚きました
・地域の足りないをサポートする成果志向の中間支援を考え行動したいです