あいち・なごや子どもとつくる基金(2017年)

「あいち・なごや子どもとつくる基金」
~ひとりでも 多くの子どもの 笑顔の花が 咲くまちに。~

           2017年12月31日(日)現在の寄付総額:1,319,615円

                 ※2017年(2017年1月1日~12月31日)の目標寄付総額は6,100,000円

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いじめや児童虐待、待機児童など、さまざまな社会問題が愛知県でも新聞やテレビで報道されています。これらの問題が取り上げられるのは、その解決を行政だけで担うことができず、私たちが暮らすまちにあふれ出しているからかもしれません。

特に、「子ども」が直面する問題の多さや複雑さには、目をふさぎたくなる現状があります。経済格差が教育格差につながり、学ぶ機会の不平等が生まれています。孤独を感じ、毎日を苦しく過ごしている子どもたちも少なくありません。子育てが「孤育て」と言われるほど、子育ての環境は孤立の一途をたどっています。子どもは未来のシンボルです。このままほっといては、愛知県の明るい未来はありません。

そして、こうした問題に“気づいてしまった”人が、「誰かがどうにかしてくれる…」と他人ごとにしていては、子どもたちの未来はつくれません。「見過ごせない!」とその問題を“自分ごと”として受け止め、当事者である子どもとともに、解決に向けた具体的な一歩を踏み出すことが必要です。

「あいち・なごや子どもとつくる基金」は、愛知県の未来を担う子どもの悩みや不安を解消し、ひとりでも多くの子どもの笑顔の花を咲かせるために、みんなで寄付を集める(“志金”を持ち寄る)しくみとして設置しました。ぜひご参加ください。

※この基金は、名古屋市・平成25年度起業支援型地域雇用創造事業「市民活動団体活動資金支援事業」として、「有識者会議」での議論を踏まえ、設置しました。

【有識者会議の構成員】
稲熊美樹、川口創、小島祥美、白村陽秀、毛受芳高

※2013年10月に当財団で設置した「なごや子どもとつくる基金」は、2014年4月の公益認定に伴い、「あいち・なごや子どもとつくる基金」に名称を変更し、助成先の対象地域を名古屋市内に限らず、愛知県内へと拡大しました。

▼資金使途(“志金”の生かし方)

深刻化する子どもの問題解決に挑む市民公益活動団体(NPO)を応援します(原則3年間)。
1.資金支援
●1:助成先の募集:チラシ等の制作、募集説明会や個別相談会の開催等
●2:助成先の選考:子どもの選考委員を数名選出する「寄付教育」の実施等
●3:助成金の提供等:
(1)ホップ:「あいちの課題深掘りファンド」の助成先とともに、地域や社会の課題と先行事例の可視化に取り組みます。
(2)ステップ:「ホップ」で可視化した課題と先行事例をもとに、解決策(助成事業)の検討や実験、ブラッシュアップを行います。
2.伴走支援
●1:助成先に関する情報発信:当財団の年次報告書『あいちの課題深掘りBOOK』の制作
●2:助成先との場づくり:仮想理事会(※)の開催等
※当財団の役員等が助成先の仮想理事となり、解決策を検討&ブラッシュアップする会議のこと
●3:ボランティアスタッフの募集等:
(1)「ホップ」で助成先をサポートするボランティアスタッフ「モグラー」の募集・コーディネート等
(2)『あいち“志金”マルシェ化計画』の寄付つき商品の開発・紹介に取り組むボランティアスタッフ「ママボノ&パパボノ」の募集・コーディネート等
※2016年度の助成先は以下の通りです。
・団体名:NPO法人ぷくぷくばるーん(名古屋市)
・事業名:長期入院している中学生の遊びの実態調査事業
・団体名:NPO法人楽歩(長久手市)
・事業名:長久手市の子どもの貧困調査と今後の課題を見つける
※2017年度の助成先は以下の通りです。
・団体名:NPO法人はんどいんはんど(岩倉市)
・事業名:手を取り合って子育てを「訪問型病児保育のひとり親家庭支援の深掘り調査」
・団体名:一般社団法人アンビシャス・ネットワーク(半田市)
・事業名:生きづらさを抱える子どもたちにおける早期教育の重要性の検証

▼寄付方法(“志金”の持ち寄り方)

ひとりでも多くの子どもの笑顔の花が咲く愛知県を目指して、「あいち・なごや子どもとつくる基金」は文字通り、問題の当事者である「子ども」と一緒に運営することを目指しています。例えば、、、
・子どもと一緒に「助成選考」(助成先を決める「公開プレゼンテーション」での投票など)
・子どもと一緒に「情報発信」(寄付者への事業報告など)
・子どもと一緒に「ありがとう」(寄付者へのお礼状作成など)
…といった運営プロセスを通して、「寄付」という解決策への継続的な参加を呼びかけています。

1.【「入会・寄付」申込フォーム】から必要事項をご登録いただくか、
以下の申込書に必要事項をご記入の上、FAX、E-mail、郵送でお送りください。
(クレジットカード決済でご寄付される方は、この「寄付者情報」は不要です。)

「入会・寄付申込書」 Word形式(77KB) PDF形式(137KB)

2.下記のいずれかの方法で寄付をお支払いください。

●1:クレジットカード決済 (下記URLをご利用ください。)
http://kessai.canpan.info/org/aichicommunity/donation/
※継続支援/都度支援の2種類から選択してください。
⇒VISAかMasterのロゴが入ったカードをご利用いただけます。
【継続支援】
(1)毎月払いで一定額を寄付する場合
(2)年一括払いで一定額を寄付する場合
【都度支援】
(1)都合のよいときに、自由な金額を寄付する場合

●2:郵便振替
口座記号番号 00800-7-183220
加入者名 「公益財団法人あいちコミュニティ財団」
※通信欄に「あいち・なごや子どもとつくる基金」への寄付と必ず明記してください。

●3:銀行振込
(1)瀬戸信用金庫 車道支店 普通0829500
公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事 木村真樹
(コウエキザイダンホウジンアイチコミュニティザイダン ダイヒョウリジ キムラマサキ)
(2)東海労働金庫 本店 普通7179060
公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事 木村真樹
(コウエキザイダンホウジンアイチコミュニティザイダン ダイヒョウリジ キムラマサキ)
※「あいち・なごや子どもとつくる基金」の寄付専用口座です。
※両金庫からは、振込手数料無料化(本支店窓口のみ)のご支援をいただいています。

●4:東海ろうきんNPO寄付システム(下記URLをご利用ください。)
http://tokai.rokin.or.jp/shakai/npo.html
※1,000円以上/月(100円単位)
⇒最寄りの東海労働金庫本支店で「NPO寄付システム申込書」をご提出ください。
※「NPO寄付システム」とは?
寄付先を選べる、使い道がきちんと伝わる、気軽に参加できる。東海労働金庫が提供する、NPOを支える新しいスタイルの寄付制度です。

●5:現金
公益財団法人あいちコミュニティ財団へ持参/現金書留で郵送

【注意事項】
寄付の際には以下の点にご了解いただき、お手続きくださいますようお願いします。
・本基金の口座名義は、運営/管理を行うあいちコミュニティ財団の名義となっています。
・振込手数料は、誠に申し訳ありませんが、振込する方でご負担くださいますようお願いします。
・ご納入いただくご寄付は、公益目的事業の指定正味財産とさせていただき、当該事業年度以降の「あいち・なごや子どもとつくる基金」事業に充当させていただきます。
・本基金へのご寄付は、税制優遇(寄付金控除/損金算入)の対象となります。

▼寄付特典

1.「1,000円」支援すると…【たまご】
(1)あいちコミュニティ財団Webサイト内の本基金ページに氏名を掲載します(氏名公開不可のご連絡をいただいた方以外)

2.「3,000円」支援すると…【ひよこ】
【たまご】の特典に加えて、
(2)本基金の「オリジナルステッカー」(※1)を送付します

3.「5,000円」支援すると…【こっこ】
【たまご】【ひよこ】の特典に加えて、
(3)本基金の「オリジナルポスター」(※2)を送付します

4.「12,000円」支援すると…【なごやコーチン】 ※クレジットカード決済での毎月払いも可
【たまご】【ひよこ】【こっこ】の特典に加えて、
(4)助成先に関わる子どもたちがつくった「お礼状」と、当財団の年次報告書『あいちの課題深掘りBOOK』1冊を送付します

※1:オリジナルステッカー

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※2:オリジナルポスター

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【お問い合わせ】
公益財団法人あいちコミュニティ財団 事務局

〒461-0002
愛知県名古屋市東区代官町39-18
日本陶磁器センタービル5F 5-D号室
NPO法人中部リサイクル運動市民の会内
tel: 052-936-5101
fax: 052-982-9089
e-mail: office@aichi-community.jp (@を半角にしてお送りください)

▼寄付者のみなさま
寄付者数:65名(2017年12月31日現在)
※以下、50音順・敬称略/氏名公開不可のご連絡をいただいた方以外
青木貴子、東珠実、磯谷祐介、稲垣瑞穂、犬飼友美、NPO法人はんどいんはんど、大沢勝、大島建設株式会社、大須賀恵子、大原由恵、岡本眞理子、尾島多恵子、嘉鮮募金箱、加藤学、金田学、株式会社マルト水谷、河合将生、木村真樹、北川菫、北瀬尚之、越野達磨、後藤慎也、小山剛史、近藤あおい、JAMMIN合同会社、食堂&カフェひとつむぎ募金箱、寿司嘉文募金箱、高木幹夫、高橋ふくよ、田邊健史、谷口利典、堤佳功、鶴田紀子、東急建設株式会社、徳田絵美、永田尚子、認定NPO法人名古屋ろう国際センター、成瀬幸雄、名和真未、西角夏貴、服部悦子、原武之、平石進、廣中大雄、堀江隆一、牧田真治、牧野清光、間瀬康文、松尾亮、丸山政子、マルヤマビエイラ有未子、宮田賢輔、三輪昭子、武藤知子、村田清志、矢吹勇治、由里宗之、六三南店募金箱

※「あいち・なごや子どもとつくる基金」2016の【寄付総額/寄付者数】6,022,621円/182名
(寄付募集期間:2016年1月1日~2016年12月31日)寄付者一覧はこちらをご覧ください。

※「あいち・なごや子どもとつくる基金」2015の【寄付総額/寄付者数】2,346,989円/145名
(寄付募集期間:2015年1月8日~2015年12月31日)寄付者一覧はこちらをご覧ください。

※「あいち・なごや子どもとつくる基金」2014の【寄付総額/寄付者数】839,630円/110名
(寄付募集期間:2014年1月8日~2015年1月7日)寄付者一覧はこちらをご覧ください。

※「なごや子どもとつくる基金」2013の【寄付総額/寄付者数】1,214,563円/178名
(寄付募集期間:2013年10月1日~2014年1月7日)寄付者一覧やメッセージはこちらをご覧ください。