NHK:2017年3月16日

女性たちが新たな事業計画発表

介護や子育てなどの課題に対し、女性ならではの視点で解決を図ろうと、愛知県内の女性たちが新たな事業の計画を紹介する発表会が、15日、名古屋市で開かれました。

愛知県は若い世代の女性の割合が他の地域に比べて低いことから、女性が活躍できる機会を増やそうと、介護や子育てなど身近な社会の課題の解決を図る「ソーシャルビジネス」で起業する女性の支援事業に取り組んでいます。15日は、この事業に選ばれた愛知県内の女性3人が、今後の事業の計画を紹介する発表会が名古屋市東区で開かれました。

名古屋市の吉本真与さんは、出産をきっかけに仕事を辞めた女性たちの再就職を支援するとともに、企業に対しても働き方改革のコンサルティングを行い、互いを結びつける事業について発表しました。吉本さんは「1年後には事業を始め、いずれは子育て中の女性の支援だけでなく、介護を行う人などにも対象を広げたい」と目標を語りました。

岡崎市の石黒智恵さんは、乳がんになった経験から、がんの治療で髪の毛が抜ける副作用に悩む女性も通いやすい美容室を経営していて、5年後にはがんの患者同士が支援し合える拠点を作りたいと話していました。

愛知県は、今後もこの支援事業を続け、女性が活躍できる社会づくりを進めたいとしています。

【寄付者の声No.435】 多文化共生って、つまるところ、社会のユニバーサル...
2017.06.15