【申請事業の詳細】蟹江小学校区の子どもの遊び場不足についての問題調査事業

申請団体名:NPO法人にこにこママネットワーク

【課題を共有して巻き込みたい対象者】
(1)蟹江小学校PTA関係者
理由:公園不足でどのような影響があるかの調査対象者であり、一緒に問題解決に取り組んでほしいから。
(2)蟹江町行政関係者
理由:子どもたちの遊び場不足が、早急に解決するべき問題事案であることを認識してほしいから
(3)本町連合会(本町7町内会の自治会長の集まり)
理由:空地があれば、子どもの遊び場として利用できるよう地域の大人全体に働きかけたいから。

【解決策の先行事例】
(1)東京都練馬区の「遊び場確保」の取り組み
(民間遊び場、公有地一時解放遊び場、民有地一時解放遊び場、児童遊園)
先行事例だと思う理由:民間遊び場の設置や公有地の一時解放など、身近な遊び場の確保に努め、地域ぐるみで子どもを健やかに育むため、遊び場の管理や運営を地域の人が自主的におこなっている。民間の空地を利用し、地域で構成する管理委員会が管理・運営を行い、区が運営経費を補助する仕組みは画期的である。
(2)東京都板橋区の「公園作り」の取り組み
先行事例だと思う理由:公園不足地域の解消を目指した公園新設整備とともに、老朽化した公園の改修整備をおこなっている。新たに整備する公園のプラン作りに、地域の要望を活かすため区民ワークショップを開催し、地域の人が愛着を感じ「地域の庭」として守り育むコミュニティを作っている。
(3)岡山市・NPO法人岡山市子どもセンター
事業名:「緑の遊び場(ESD)プロジェクト」
先行事例だと思う理由:「地域が交流できる公園の活用を目指し、まちなかでの子どもの外遊びを応援する」という観点が共通しており、市と共同で公園遊びを推進しているから。